今回は足裏のアーチのお話。
足裏のアーチは内側アーチ、外側アーチ、横アーチで構成されています。
アーチの役割として、
衝撃を吸収するためのクッションの役割をしたり、体のバランスを取るためのセンサーの役割をしています。アーチが崩れると体のバランスを取るために色んなところをかばうようになり、様々な問題が起きます。外反母趾になり親指が痛くなったり、足底腱膜炎になりかかとが痛くなったり、足が疲れやすい、指が伸ばせないなどなど…。
また足裏は土台なので、崩れることで上半身にも影響があり、筋肉、筋膜のつながりもあるため、体幹が使えなくなるなどにも影響がでてきます。
足裏の内在筋にはスタートとゴールがあり、色々な骨を引っ張る事で指の動きを調整してくれます。
なので、アーチを構成する筋肉を鍛えることがとても重要になります。
そこで誰でも簡単にお家でも鍛える方法をお伝えします。
仰向けで寝て、足を伸ばして壁に足の裏をピタッとくっけて、そのまま3分〜5分。たったこれだけ!
なるべく、足裏全体と指先も壁につけるのがポイントです。やってみればわかりますが足裏の筋肉を使う感じがわかります。
指が浮いてしまったり足を伸ばしづらい方は、
膝を曲げて行なっても構いません。また慣れないうちは1分くらいにして、慣れてきたら徐々時間を伸ばしてみると良いです!
ぜひ毎日続けてみて1ヶ月後、2ヶ月後の変化をみてみてください。ヨガのポーズも格段に安定感が変わりますよ!簡単なのでぜひぜひオススメです(^^)
その他の足裏トレーニング法もレッスンで行っています。
川口ヨガピラティススタジオHALETAでは、一人一人丁寧にお体をみながらレッスンを行なっています。レッスンで分からないことがあれば、遠慮なく質問してくださいね(^^)