今日は、横隔膜の話。
実際どの場所にあるのかよく知らない方がほとんどですが、ここです。
いつも猫背気味の人は、
呼吸をする際に肺が広がるスペースを十分にとることができないので、呼吸が浅くなりがちです。
呼吸が浅いと酸素を体の隅々に行き渡らせることができないため、体力、筋力ともにパフォーマンスが低下します。
そこで、横隔膜を鍛えることによって背筋が伸び、肋骨が開きやすくなって肺が広がるスペースを確保することができます。姿勢と呼吸には密接な関係があります。
横隔膜とは、「膜」という字が入っているため勘違いされやすいですが、他の筋肉と同じです。インナーマッスルにあたります。
横隔膜は胸の胸腔とお腹の腹腔の間に位置して、ドーム型になっています。
息を吸うときに、この横隔膜が「収縮」して、ドーム型の上部が凹みます。横隔膜の上にある胸の胸腔は広がり、強制的に空気が入り込んできます。これが、息を吸うということ。
これに対して、息を吐くときには、横隔膜が弛緩して、凹んでいた上部が元のドーム型に戻り、広がっていた胸腔の容積が減ることで、空気が押し出されることになります。
呼吸には腹式呼吸と胸式呼吸があります。
腹式呼吸はより多くの酸素を吸いこむことができる為、胸式呼吸に比べ脂肪の燃焼に役立つと言われれています。実はこの横隔膜の上下運動が腹式呼吸では大きな役割を担っています。
つまり横隔膜を鍛えることで、より多くの酸素を体内に取り入れることができ、燃焼しやすい身体にすることが可能、ダイエットにも大変効果的です。
川口市にあるヨガ専門スタジオHALETAでは
横隔膜を鍛える方法もレッスンの中に取り入れていきます。少人数制のため丁寧なレッスンがです。
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